西武バス練45系統
2008年 02月 12日
2月10日は、池袋から練馬までは、西武バスの練45系統で移動しました。こちらは朝の池袋行き、夜の練馬行きの各1往復しかない路線として有名だけど、今月15日で廃止されることになっている。今回が最初で最後の乗車。練馬駅到着後、乗客が一旦降ろされ、練43系統の富士見台駅経由の南田中車庫行きとなっていた。
2月16日から新宿駅西口~中井駅~池袋駅東口間の宿20系統は1時間に1本に減らされることになり、利用客の少ない練45系統が廃止されることになるし。
南長崎2丁目より先は乗客が筆者一人しか居なかったけど、もしも自分が乗ってなかったら客を乗せていない回送車と同様の状態となっていたところだった。これで廃止されるのも頷けます。
乗った車両はA7-226、練馬200か17-84
226ということで藤本美貴女史の誕生日である2月26日を思い出します。
西武鉄道からは226号車が引退していたし。
こちらは昨年10月8日に目白駅前から目白五丁目まで乗った時と同じ車両である。
練45系統は、練馬駅朝7時、池袋駅東口夜20時55分発しかない。
まさにたった1往復しかないレアな路線でもある。
従って宿20系統は、西武バスの孤立路線となり、出入庫が専ら回送となる。
出入庫運用は、宿20-1系統、池袋駅東口~目白駅前~目白五丁目間、中落合→中野坂上→新宿駅西口間となっている。
練45系統の末期の乗客は、筆者のドリヲタの友人の数になぞられている。
スピヲタ時代の友人も、同じ2月15日に廃止される予定の大宮~つくば、土浦間の高速バスの乗客になぞられていた。JRバスによって運行されていた路線が復活したものの、利用客が伸び悩んだ為に廃止されたという惨めな結末となっていた。
2005(H17)年8月からドリヲタ撤退までの間は、スピヲタ(SPEEDファン)の末期と同様にドリヲタの友人が不在であったので、練45系統の末期になぞられていた。
一昨年11月に廃止された神岡鉄道でも乗客が1人しか居なかったということも珍しく無かったし。スピヲタは、スピッツのヲタの略でも使われている。
筆者はモーヲタとの相性が良く、ドリヲタとの相性が悪かった。
宿20系統の新宿側の回送ルートは、中落合まで客扱いを行わずに、南田中車庫まで直接回送されることになっている。 中落合までは宿20系統と同じルート。
池袋側の出入庫ルートでは、以前は直接回送されていたけど、池袋駅東口~目白五丁目間で、都営バスの池65系統を補完する役割があるために、目白五丁目までの客扱い(宿20-1系統)という形となった。
by hy_sengen-sin
| 2008-02-12 13:34
| バス乗車記