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交通(主に鉄道)活動・イベントの日記です。フェルメール・ブルーとは、筆者のお気に入りの列車である小田急60000形MSEの色である。


by hy_sengen-sin

相鉄新塗装お披露目

4月22日は、相鉄いずみ野線のいずみ野駅構内で行われた相鉄グループの新塗装のお披露目イベントに行って来ました。

ルート 目白~渋谷~自由ヶ丘~横浜~二俣川~いずみ野~二俣川~横浜~菊名~渋谷~新宿~目白

まずは山手線で渋谷へ。 この途中の新宿で、East i-Eを見ることが出来ました。

渋谷から自由ヶ丘までは、5157Fによる各駅停車で移動。 

東急の5000系列は、今年度から2009年度に掛けて25編成250両田園都市線に導入される予定となっているけど、今年度は4編成40両導入される予定。

6ドア車が組み込まれた5105Fは、4月13日から営業運転開始。 5105Fから捻出された中間車は、5111Fと5112Fに組み込まれる予定。 5111Fは、5月7日から営業運転入りしたけど、新規に長津田6:56発の急行清澄白河行きに導入されていた。

5112Fのほうは、5月8日から10日にかけて甲種輸送され、5月28日から営業運転入りする予定となっている。

これに伴い、8500系の廃車が進められることになるけど、東武線直通対応の8500系にも廃車が出ることが予想されている。

東武線に乗り入れることの出来ないマルKマークの編成(8500系の一部、2000系、8590系)のほうは、最近になってから稼働率が大幅に下がっている。

こちらは、筆者が握手したことのないアーティストの曲を電車やバスの車内等で聴く階数が減っていることになぞられている。

今年度はあと3編成6ドアが入る予定で、うち1編成は既存の編成からの組み替えということになる。 現在6ドア車の入っていない5000系は、5101、5102、5103Fとなっている。

それよりも、東横線に3編成残っている8000系の動向も気になります。

昨年伊豆のなつ号の塗装となった8614Fは、そのままの姿で走っている。

自由ヶ丘から横浜までは、Y500系のY512Fの急行で移動。

横浜みなとみらいの新高島駅付近には、4月20日にちびっ子に大人気のアンパンマンがテーマの横浜アンパンマンこどもミュージアムがオープンしたということで話題となっている。

4月21、28、5月5日に運転されたみなとみらい号は、アンパンマンとのタイアップとなっていた。前回はドラえもんだったけど。

余談となるけれど、筆者の兄やその息子のN君はドラえもんのファンのほか、アンパンマンのファンでもある。

毎週金曜日の夕方4時30分から日テレで放送されているそれいけ!アンパンマンは、1988(S63)年10月にテレビアニメ化されて以来の長寿番組となっている。数え切れないほどの豊富なキャラたちが長く続いている秘訣である。

横浜から二俣川までは、相鉄8000系の8709Fによる急行海老名行きに乗りました。 こちらは、旧塗装となっているけど、将来的には新塗装となる。 昨年導入された相鉄の新ロゴとの組み合わせで、過度期の状態となっている。急行なので二俣川までノンストップ。

西横浜駅には、7008Fが留置されていました。

現在高架化工事が行われている星川駅は、前身の神中鉄道の時代は終着駅で、1927(S2)年5月31日に開業した時は、北程ヶ谷駅と呼ばれていた。1933(S8)年4月1日には現在の星川駅となった。同時にこれまでの星川駅が上星川駅に。

以前は、電留線のほか、車両工場もあった。

相鉄線が開業したのは、1926(T15)年5月12日に、神中鉄道の路線として、二俣川~厚木間が開業したことに始まる。 同年12月1日には星川(現、上星川)~二俣川間が開業

翌年の1927(S2)年5月31日に、北程ヶ谷(現、星川)~星川(現、上星川)間が開業

1929(S4)年4月1日に厚木~中新田口間が開業 

1931(S6)年10月25日、平沼橋~西横浜間が開業

1933(S8)年12月27日に横浜~平沼橋間が開業して全通している。

かつて存在していた相鉄の駅は、新川島駅(現、上星川~西谷間)、二俣下川駅(鶴ヶ峰~二俣川間)、古河電線駅(平沼橋~西横浜間の古河電工付近)、二ツ橋駅(瀬谷~三ツ境間)となっている。

二俣川からいずみ野までは、7000系の7709Fに乗車。 

7000系は、10両編成2本、8両編成5本稼働しているけど、16両が休車となり、厚木駅構内に留置されている。

JR相模線のほうは、1944(S19)年に国有化される前は、旧相模鉄道の路線だった。

相鉄の厚木支線(相模国分信号所~厚木間)は、かつての本線の一部で、1941(S16)年11月25日に海老名駅が開業した時に、貨物線に転用されていた。

いずみ野駅に到着した時には、1番線に今回の主役となる9000系新塗装車の9707Fが止まっていました。

9707Fは、2001(H13)年に導入された9000系の最終増備車であり、新塗装編成の第一号である。

新塗装は、グレーに相鉄の新CIと同じオレンジとブルーの帯となっている

1番線は仕切られているために、時間毎の整理券が必要となっていました。

改札を出た後、整理券配布所まで行き、整理券を貰いました。 時間が来て、入場券と引き替え。 この時に奥野さん、河口さん、黒岩さんと出会いました。

順番を待つ間、10702Fによる横濱はじめて物語号を見ることが出来ました。 こちらは10両編成なので、急行や快速の運用が中心となり、海老名へも頻繁に乗り入れている。

緑園都市、弥生台、いずみ野、いずみ中央、ゆめが丘駅のある横浜市泉区は、元モーニング娘。の矢口真里氏の地元である。

筆者の順番が回ってきて正面の撮影。 撮影したのは横浜寄りの先頭車である9707号車。

これを撮影した後、集合場所に戻り、記念品のクリアファイルを貰いました。

撮影会終了後、かしわ台まで回送される9707Fを見送りました。 まずは、いずみ野駅で撮影。 こちらは、いずみ野から湘南台まで行き、二俣川の留置線で折り返し、かしわ台まで回送されていた。

いずみ野から二俣川までは、10000系の10706Fによる各駅停車に乗車。この10000系も、塗装変更の対象となっている。

今年導入された10708Fは、現行の塗装で導入された最後の編成である。

唯一残った5000系のほうは、塗装変更の対象外となっているけど、最近検査出場したために、当面廃車にならない状態である。 10708Fは、事故廃車となった8707Fの代替で導入された編成だと思われます。

二俣川ではそのまま乗って帰った奥野さんと分かれ、黒岩さんと2人で留置線および鶴ヶ峰寄りの踏切で撮影していました。

10701Fには、東急車輌製でありながら、日立製作所の広告が付いていました。日立製作所は、筆者の携帯の機種のメーカーである。

お目当ての9707Fは、二俣川の留置線に入っていきました。

ここで待機した後、かしわ台まで回送されていました。 ここでは、旧塗装の車両も撮影しました。

二俣川から横浜までは、黒岩さんと10702Fの横濱はじめて物語号による急行で移動することが出来てよかったです。 その前には快速が出ていたけど、それを見送って正解でした。

黒岩さんのほうは、行きもそれに乗っていた。

横浜駅に到着した後、それを撮影しました。

やはり萩原清さんや黒岩さんと居る時は常に奇跡が起こっています。あとは樋口君と居る時もそうだけど。

筆者がモーニング娘。の推しメンバーである道重さゆみ・久住小春両氏と居る時みたいに。

この後解散し、東急東横線で渋谷へと向かいました。 菊名までは、5160Fによる各駅停車、菊名からは5159Fによる急行に乗車。

渋谷から山手線で新宿まで行き、東京厚生年金会館で行われた℃-uteのコンサートに参戦していた友人たちと出会いました。

今回の相鉄のイベントは大成功でした。
by hy_sengen-sin | 2007-05-08 13:05 | 鉄道イベント