人気ブログランキング | 話題のタグを見る

交通(主に鉄道)活動・イベントの日記です。フェルメール・ブルーとは、筆者のお気に入りの列車である小田急60000形MSEの色である。


by hy_sengen-sin

新横浜~溝の口

新横浜駅に到着した後、バスの待ち時間を利用して、新横浜駅の駅舎を見物しました。

東海道新幹線の新横浜駅の改札口は、以前は1階にあったけど、改良工事の進捗により、2階部分に移設されていた。 同時に横浜市営地下鉄への連絡通路も移設されていたし。

横浜市営地下鉄の新横浜駅でも、篠原口(裏口)方面への出入り口(2番出口)もあることを初めて知りました。 

新横浜駅のASTYも改良工事中でトイレが外側に仮移設されていた。 そのトイレの横辺りに、ASTYの入り口、横浜市営地下鉄の2番出入り口がある。

将来は、相鉄線の二俣川駅から、JR東海道貨物線の横浜羽沢貨物駅、新横浜駅を経由して、日吉へと至る神奈川東部方面線が計画されているけど、それが完成すれば、相鉄線の二俣川駅と日吉駅の間および新横浜方面が乗り換え無しで結ばれることになる。 完成は2019年以降となる。 これにより、相鉄線と東急東横線または目黒線との直通運転が行われ、地下鉄副都心線、南北線、埼玉高速鉄道線、都営三田線との直通運転も行われる。

相鉄の西谷駅から横浜羽沢駅までの連絡線を介して、東海道・山手貨物線経由で新宿へと乗り入れる計画もある。こちらは2015年完成予定。

この後、バス乗り場に行き、溝の口行きの直通バスを待ったけど、強風の中大変でした。 この時に、新横浜発本厚木経由平塚・田村車庫行きの神奈川中央交通(神奈中)バスを見ることが出来ました。

こちらは、昨年11月17日に開設された路線で、東名道経由となっている。 1日9往復。

ルートは、新横浜駅~(東名道)~厚木アクスト~旭町四丁目~本厚木駅南口~平塚(田村車庫)

運賃は、新横浜駅~厚木アクスト、旭町四丁目、本厚木駅南口間=1000円 新横浜駅~平塚(田村車庫)間=1200円

車両のほうは、平塚営業所所属の専用のロマンスシート車(富士重工+日産ディーゼル製、KC-UA521NAN)が使用されることになっている。この車両は、以前秦野営業所所属となっていた。

この時に見た車両は、ひ813(湘南200か・・・35)号車だった。

神奈川中央交通の営業所の記号は、厚木営業所=あ、伊勢原営業所=い、舞岡営業所=お、相模原営業所=さ、相模原営業所三ヶ木操車所(旧・津久井営業所)=つ、綾瀬営業所=せ、多摩営業所=た、茅ヶ崎営業所=ち、茅ヶ崎営業所藤沢操車所(旧・藤沢営業所)=ふ、戸塚営業所=と、秦野営業所=は、平塚営業所=ひ、町田営業所=ま、大和営業所=や、横浜営業所=よ 以上のようにひらがなで表されている。

系列会社は、湘南神奈交バス(か)、藤沢神奈交バス(FK)、相模神奈交バス(SK)、津久井神奈交バス(T)、横浜神奈交バス(YK)

平塚営業所のほうは、1944(S19)年6月16日に開設された当時は、平塚駅構内にあった。

1963(S38)年12月11日に平塚市浅間町に移転。

1968(S43)年4月10日に、田村車庫の前身となる田村操車所が開設。

1987(S62)年4月16日に、田村操車所が営業所に格上げされ、現在の平塚営業所となる。
 これまでの平塚営業所は、八幡操車所に格下げとなった。

この後、溝の口行きの直通バスが、遅れを伴って到着。

この時に乗った車両は、東急バス新羽営業所所属の三菱ふそう製の専用車両(NI672、横浜200か17-89)号車だった。

ルートは、新横浜駅~烏山大橋~日産スタジアム前~(第三京浜道路)~高津中学校入り口(KSP前)~高津高校前~溝の口駅

途中停留所は、乗車または降車専用となっている。

運賃は、新横浜~溝の口間 400円、新横浜~高津中学校入り口(KSP前)、高津高校前間、溝の口~日産スタジアム前、烏山大橋間=350円

この路線は、2001(H13)年12月16日に開設された路線で、当初は新羽営業所のほか、高津営業所との共同運行となっていた。 車両のほうは、新車のほか、既存の車両および都内で使用されていたワンロマ車が使用されていたし。

当時は、新横浜~溝の口間ノンストップで、バス共通カードが使用出来なかった。

2003(H15)年2月1日に、途中にバス停が新設され、バス共通カードも使用出来るようになった。 この年には、ワンステップの新車に統一されていた。

2004(H16)年2月1日、土曜・休日ダイヤの新設。

2005(H17)年9月16日、新羽営業所の単独運用となる。

新羽営業所は、1966(S41)年4月18日に、日吉営業所からの一部移管により新設された営業所である。

日吉営業所のほうは、東急東横線の日吉駅付近にあったけど、1993(H5)年11月1日に、東山田営業所への移転により廃止されていた。 こちらは、現在操車場となっている。

東急バスのほうは、奥野さんの世界でもあり、綱島駅までは、東急バスの新羽営業所または東山田営業所の路線で行くことになる。

来年3月に横浜市営地下鉄グリーンライン(日吉~中山間)の開業により、路線の大幅な整理が行われることが予想されている。 

奥野さんのほうは、来年3月以降、横浜市営地下鉄グリーンラインの高田町駅から日吉、センター北、中山駅まで出ることが可能となる。

JR横浜線の中山駅のほうは、グリーンラインの開業に合わせて、地下にも改札口が新設される予定となっている。

この前には、新横浜発新羽駅経由の綱島駅行きの綱72系統(同じ新羽営業所所属の日産ディーゼル車)が先に発車していました。

新横浜を出た後、乗車扱いの烏山大橋、日産スタジアム前を経由し、港北インターから第三京浜に入っていました。

こちらは、ETCが装備されていないために、一般レーンを通過していました。

この路線に乗ったのは、久しぶりでした。

第三京浜道路のほうは、以前マイカーで鎌倉の母の実家に行く時によく通った道路であった。 当時は、玉川ICから横浜新道を経由して藤沢方面へ、ここから鎌倉へと行っていた。

途中都築ICを通過し、京浜川崎ICへ。 京浜川崎ICは、2車線しかなく、料金所のレーンも2ヶ所と、ETCと一般の混在レーンしかないので、渋滞が発生しやすい状態となっています。 今回はここで渋滞していた。やはりこの渋滞を通過しなければならないので利便性が良くない状態である。

京浜川崎ICからは一般道に入り、降車扱いとなる高津中学校入口、高津高校前バス停を通り、溝の口へと向かっていました。 この時には、JR南武線と併走していた。

溝の口駅に到着。この後東急田園都市線で渋谷へと向かいました。

この時に、小杉駅行きの東急バス(川崎営業所所属)を見ることが出来ました。こちらは溝02系統か溝03系統かは未確認。

新横浜直通バス以外の溝の口駅発着の東急バスの路線のうち、溝22系統(溝の口~蟹ヶ谷間、子母口線)が高津営業所所属で、他は川崎営業所所属となっている。

東急バスの川崎営業所は、川崎市中原区にある。

溝の口から渋谷までは、東武30000系31615Fによる久喜行きに乗車。 31615+31415Fは、半蔵門線直通運転開始後の2003(H15)年4月(2003(H15)年度)に導入された30000系の最終増備車で、30000系で唯一新製当初から南栗橋ベースの半蔵門線直通運用で使用されている。

あとは、東武ワールドスクウェアの広告が付いていることでも有名である。

東急大井町線の6両化および急行運転の開始は、来年3月に大井町~二子玉川間で行われる予定となっているけど、溝の口への乗り入れは、2008年度中にずれ込むことになっている。

溝の口駅では、4番線部分のみ待避線として使用されているけど、1番線部分は未使用となっている。1番線にある店舗は、大井町線の乗り入れの時までに移転されることになっている。

高津駅では、改良工事の進捗により、2月24日より、上りホームの停車位置が渋谷側に45m移設され、仮設の改札口および階段が設置されるようになった。

完成後には、両側に対面式の上下線ホーム(2面2線)、中央に2線の通過線が設置される予定となっている。

高津の電車とバスの博物館の跡地は、駐輪場となっている。

二子新地駅のほうは、バリアフリー化が完成しており、今後は中央に通過線が新設される予定となっている。

渋谷駅に到着した後、池袋までは埼京線、大塚までは山手線で移動しました。

埼京線で乗った車両は、6ドア試作車のうちの1両であるサハ204-901号車だった。 この車両は、ハエ18編成(クハ205-126F)の2号車に連結されている。 こちらは山手線時代の末期は、クハ205-47Fに連結されていた。 

一方のサハ204-902号車は、ハエ8編成(クハ205-96F)の2号車に連結されている。こちらは、1996(H8)年3月にクハ205-42Fに連結されていたけど、埼京線への転属に伴い、2001(H13)年8月までの4年間の長期間で休車状態となっていた。 2001(H13)年8月6日に組み込まれていた時は、試験的な段階となっていた。

大塚では、私鉄部会に参加。 この大塚会場に行ったのは、昨年6月以来でした。
by hy_sengen-sin | 2007-02-28 10:07 | バス乗車記