懐かしの京阪32 特急車8000系の格下げ運用の列車種別 その1
2009年 07月 17日
特急車(8000系)の急行以下の格下げ運用を画像集にしました。1997年の9000系登場から入庫・出庫の間に合いで急行から普通まで幅広い運用が見られるようになりました。
1 2000年7月改正から見られるようになった急行淀屋橋行き。当時、平日の朝に2本(1本は樟葉始発)見られた。自分は初めて特急車の急行を見たとき違和感を受けた。
2 2003年9月改正以降、平日に設定された急行出町柳行き。当時はE0606Zで見られた。現在は平日、休日の朝一のF0500Zで見られる。
3 2003年9月改正に深夜帯に入庫の間に合いで見られた急行寝屋川市行き。
4 こちらも2003年9月改正で深夜に見られる急行淀行き。現在も見られる。木の葉のラッピングは「くずはモール」のラッピング車である。
5 2000年7月改正に平日朝ラッシュに見られた準急樟葉行き。2006年4月改正で消滅。
樋口君による京阪特急用の8000系の格下げ(間合い)運用の撮影レポート。
このような格下げ運用は以前からあり、普通、準急、急行列車で特急用の車両にも乗れる乗り得列車だけど、車内でのテレビ放送は休止されている。2階席にも座れるので好評だけど。
地下駅での画像は、黄色ということで京阪四条駅(現、祇園四条駅)で撮影されたことが良く分かります。
格下げ運用(間合い運用)は、大阪口と京都口両方あり、大阪口は淀屋橋発着のみで中之島発着は設定されていない。
8000系の中之島への乗り入れは、昨年秋のもみじエクスプレスの時しか行われていない。
今年のもみじエクスプレスは、新3000系と9000系による片道運用が予想されます。
格下げ運用の場合は前面の特急のシンボルマークである鳩マークが表示されずに、黒表示となる。8531F(旧3000系)の場合は、鳩マークの代わりに種別と行き先表示が出てくることになる。
by hy_sengen-sin
| 2009-07-17 23:16