交通(主に鉄道)活動・イベントの日記です。フェルメール・ブルーとは、筆者のお気に入りの列車である小田急60000形MSEの色である。


by hy_sengen-sin

晴海での都営バスイベント

この日(9月10日)は、晴海ふ頭で行われた都営バスのイベントと、鎌倉総合車両センターで行われた最後の一般公開に行ってきました。

ルートは、目白~新宿~東京~晴海ふ頭~東京~大船~湘南深沢~湘南江の島…江ノ島~藤沢~茅ヶ崎~橋本~八王子~相模湖~大月~河口湖~大月~八王子~新宿~目白

まずは、新宿で中央快速線に乗り継いで、東京に、東京駅八重洲口から晴海ふ頭まで、東12系統で行きました。 この路線は、中央大橋、リバーシティ21、もんじゃ焼きで有名な月島を経由して晴海ふ頭に至る路線となっている。 この路線は2001(H13)年に中央区の要請によって開設された路線である。

車両は、東京都中央区によって購入、無償譲渡された、専用のいすゞエルガのCNGノンステップバスでした。所属は深川営業所 今回は、H-103(足立200 か・373)に乗車 車体には中央区のロゴもある。
都営バスの深川営業所は、研修センターも隣接している。

かつて晴海に見本市会場があった頃は、シャトルバスが頻繁に運転されていました。 現在は、東京または豊洲から有明までシャトル輸送されている。 
この都営バスの見本市輸送は、深川営業所のほか、他の営業所(支所)からも応援で入っている。

晴海ふ頭へは、現在都営バスの定期便(都03、05、東12、錦13系統)が乗り入れるのみ。

晴海ふ頭は、客船ターミナルとして機能している。

晴海見本市会場の跡地は、ほっとプラザ晴海という温浴施設となっている。

都03系統(四谷駅~晴海ふ頭間)は、5年前まで、新宿駅西口から四谷経由で晴海ふ頭まで運転されていた。 新宿まで乗り入れていた時は、杉並営業所(現杉並支所)の日野車が使用されていたけど、四谷まで短縮、減便されたと同時に、現在の深川営業所に移管された。 この路線には、杉並から継承された日野車のほか、いすゞ車も使用されている。
1988(S63)年、3月21日、都市新バス計画の一環として、都03のグリーンアローズの愛称となる。 それまでは、銀71系統
この銀71系統は、1968(S43)年2月に廃止された都電11系統(新宿~月島間)の代替路線として開設されていた。

このように、都営バスのほとんどの路線は、都電の代替え路線となっている。

現在は杉並支所の路線は、宿91系統(新宿駅西口~駒沢陸橋間)、王78系統(新宿駅西口~王子駅前間)、品97系統(新宿駅西口~品川駅前間)の3系統のみとなっている。 京王バスとの共同運行便である渋66系統(渋谷駅西口~阿佐ヶ谷駅間)は、新宿支所に移管されている。 この杉並支所は、はとバスに委託されている。

宿91系統=1986(S61)年2月まで、東急バスとの共同運行で、大森操車場まで運転されていた。 現在、東急バスが新宿駅に乗り入れることはない。

都05系統(東京駅~晴海ふ頭間) 晴海通り、有楽町経由の路線 1988(S63)年6月8日に、都03・04より遅れて、都市新バス化されている。当初は深川営業所の単独運用だったけど、のちに都03系統の間合いで杉並運用も加わったけど、都03系統の短縮に伴い、深川営業所の単独路線に戻っている。

都営大江戸線の開業によって廃止された路線

1。宿62系統(新宿駅西口~大泉学園駅間) 練馬営業所(現練馬支所)の路線で、一時期は中型バスも使用されていた路線。 1997(H9)年に、都営12号線(現大江戸線)と重複する豊玉北三丁目(現新江古田駅前)~新宿駅西口間のみ廃止され、新江古田駅~大泉学園間の新江62系統として残っている。 廃止された区間のうち、新宿駅西口~中落合間は、現在でも西武バスの宿20系統(新宿駅西口~池袋西武百貨店前間)が走っている。

2.秋76系統(新宿車庫~新宿駅西口~飯田橋~秋葉原駅東口) 新宿営業所(現新宿支所)の路線。 こちらはかつての都電の路線だった。 2000(H12)年12月に、都営大江戸線の新宿西口~飯田橋間と重複するために、新宿車庫~新宿駅西口間を残して廃止された。 

新宿車庫~西参道~新宿駅西口間は、出入01系統として残されている。

3.田70系統(新宿駅西口~田町・港区スポーツセンター間) 秋76と同様に、新宿営業所(現新宿支所)の路線だった。 やはり、都営大江戸線と区間が重複するために廃止され、新宿駅西口~青山一丁目間は、品97系統に継承された。 品97系統は四谷駅~品川車庫間の路線で四97系統だった。

このイベントで展示された車両。

1.CNG車(S-A476、足立22 か 49-50) 1994(H6)年度に導入された、都営バス初のCNG(圧縮天然ガスバス)。 車体は富士重工製で、エンジンは日産ディーゼル(UD)

導入当初は、南千住営業所の所属で、荒川区の某所で充填されていたけど、現在は、深川所属となっている。 この同型車両は、北営業所にも配置されている。

都営バスでCNG充填所のある営業所(支所)は、深川、北、臨海の3ヶ所となっている。

新宿支所にもCNG車が配置されているけど、こちらは、都庁にある充填所で充填されている。

CNG(圧縮天然ガス)車は、従来のディーゼル車と比べて、黒煙の発生は無く、窒素酸化物(Nox)や地球温暖化の原因となっているCO2(二酸化炭素)の排出量が少ないので、地球に優しい車両である。

富士重工業は、2003(H15)年3月末に、鉄道車両と同時にバス車体の製造から撤退している。 バス車体は、群馬県の伊勢崎製作所で製造されていた。そのため、日産ディーゼル車のバス車体は、西鉄系列の西日本車体で製造されている。

西鉄バスは、すべての車両が西日本車体製である。

2.グリーンアローズ仕様のディーゼル車(S-D335号車、足立200 か・261) 1997(H9)年度に、グリーンアローズの初期型車両の置き換え用として導入された車両 車体は日野自動車の子会社だった日野車体工業製で、日野自動車製のエンジン搭載

日野車体工業のほうは、2004(H16)年10月1日にいすゞバス製造(いすゞ自動車の子会社)との合併により、ジェイバスとなっている。 

ジェイバスの本社は、石川県の小松市にあり、ここで旧日野車体工業(日野ブランド)のバス車体が製造されている。
旧いすゞバス製造(いすゞブランド)のバス車体のほうは、宇都宮で製造されている。

このバスには、アイドリングストップ&スタートシステムも付いている。 こちらは、信号待ちや踏切待ちなどで、停車した時にエンジンが停止し、発進の時にクラッチペダルを踏めば、エンジンが再スタートするというシステムとなっている。 現在はほとんどのディーゼル車に採用されている。

3。はとバスの中2階建てバス(品川230 あ・569) こちらは、ジェイバス(旧いすゞバス製造製)のガーラとなっている。 運転席、乗車口は1階、客席は2階と眺めの良いバスとなっている。定員は45名 今回はこの車内に入ることが出来たけど、暑いので大変でした。 

いすゞガーラは、今年8月22日、日野の観光バスタイプのセレガのモデルチェンジされた。 このため、このイベントで展示されたいすゞガーラは、先代のモデルとなっている。

新型のいすゞガーラは、エンジンが日野製となり、車体は、小松事業所で製造されるようになったため、日野セレガのOEM供給車となった。

日野セレガのほうは、1990(H2)年に登場、2000(H12)年にマイナーチェンジされ、8月22日にモデルチェンジされたのである。

はとバスは、1948(S23)年8月に新日本観光(株)として設立された東京都内の定期観光バスなどを運用するバス会社で、東京都が筆頭株主となっている。本社・営業所は、大田区平和島にある。

はとバスの車体は黄色で、HATOBUSのロゴが入っている。

このイベントは、2階では、廃部品などの物販の販売がありました。

晴海ふ頭からは東京駅南口まで、都05系統で行きました。 車両はH-136、足立200 か・421(いすゞエルガ)

都営バスには、2003(H15)年8月28日から2004(H16)年12月28日まで、日野とトヨタの共同開発による、燃料電池バスがリースされて1台のみ運行されていた。 S-L111、足立200 あ・・・1) 水素は、運行終了後、有明の水素ステーションで充填されていた。

路線は、東16、東京駅八重洲口~東京ビッグサイト、東京テレポート間、海01 門前仲町~東京テレポート間で運用されていた。 昨年10月は一時的に四ッ谷・東京~晴海ふ頭を結ぶ路線にも使用されていた。 
筆者は、最終日である、昨年12月28日に、門前仲町から東京テレポートまで乗ったことがある。

この燃料電池バスの量産車は、9月25日まで開催されている愛・地球博の長久手・瀬戸会場間を結ぶシャトルバスにも使用されています。
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by hy_sengen-sin | 2005-09-11 11:34 | バスイベント