思い出の東急8039F
2008年 07月 03日
昨年の6月30日と7月1日は、東急東横線で8039Fによるリバイバル急行が運転されていました。あれから1年経ったので早いもんだなと思いました。
この8039Fはリバイバル急行での運転終了後、インドネシアに売却されていた。
インドネシアには元東急8000系や8500系のほか、元JR103系、元営団→東京メトロ5000系、東葉高速1000系、元都営6000形も売却されたけど、元都営車のほうは残念ながら廃車が進められている。
東急8000系自体は、1月13日に東横線、2月22日に大井町線でラストランが行われていたので、現在は本家東急電鉄に存在していない。
渋谷駅の東横線の地上ホームは、4年後に副都心線との直通運転が開始された暁には、副都心線の地下ホームに乗り入れるようになるので、過去帳入りしてしまうことになる。
現在東横線で横浜~桜木町間を走っていた頃の面影が残る車両は9000系だけとなっている。
渋谷の地上ホームの最終日には、2004(H16)年1月30日の桜木町駅みたいな賑わいになることが予想されます。
東横線の渋谷駅の地上ホーム跡には、JR埼京線、湘南新宿ラインのホームが移設されてくる予定となっている。
中には渋谷駅の地下化後にホームが狭くなってしまうということで反対の声も出ている。
東急側の副都心線乗り入れ車両は、5050系または横浜高速鉄道Y000系となることは確実だけど、9000系の動向が非常に気になります。
by hy_sengen-sin
| 2008-07-03 23:16
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