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交通(主に鉄道)活動・イベントの日記です。フェルメール・ブルーとは、筆者のお気に入りの列車である小田急60000形MSEの色である。


by hy_sengen-sin

成果ありの1日

9月3日、この日は、新宿駅であずさ91号の撮影、北千住でつくばエクスプレスの撮影をすることが出来てよかったです。

ルート 目白~新宿~三鷹~三鷹市役所~三鷹~新宿~御茶ノ水~秋葉原~北千住~友部~下館~真岡~下館~小山~大宮~池袋~目白

まずは、新宿まで行き、不在者投票。 ここで、萩原さん・木澤さんと合流。

萩原さんは、木澤さんの不在者投票のため、町田市役所に立ち寄り、町田から小田急20000系RSE車によりはこね2号で新宿まで移動していた。

この後、三鷹まで行き、ここで小村さんと合流。 ここから仙川行きの小田急バスで、三鷹市役所へ。 ここで、小村さんが不在者投票を済ませた後、小村さんと別れ、3人で、増田屋というそば屋で、スタミナ冷やしうどんを食べました。 三鷹市役所の隣には、三鷹郵便局がある。

ここで食べたスタミナ冷やしうどんは美味しかったです。 やはり暑い時期にぴったりなメニューでした。あとはデザートの蕎麦アイスも美味しかったし。
萩原さんも、ここの冷やしうどんは美味いと言ってました。

この後、バスで三鷹まで戻り、秋葉原まで行きました。 

三鷹といえば、6月25日に炎天下の中で起きた出来事を思い出しました。

新宿駅に停車中、9番線に国鉄色の183系による、あずさ91号が止まっているのに気づき、急いで9番線に行って撮影しました。 このあずさ91号は、諏訪湖畔で行われた、新作花火大会に伴う臨時列車で、貴重となった日中に運転される183系のあずさ号でした。

あずさ91号 新宿 14:02発→松本 17:05着

編成は、特急シンボルマーク無しのC4編成(幕張車両センター所属のクハ183-1009F)で、中間車が189系となっていました。 

189系は、横軽区間の廃止後、183系と同じような扱いとなっている。

このC編成は、平日夜の中央ライナー、快速ムーンライト信州にも使用されている。

この183系によるあずさ号は、あずさ号らしくていい感じだと言われています。 出来れば183系による臨時かいじ号も運転されることを願っています。

萩原さんも、携帯で撮影出来てよかったと言っていました。

その他、新宿 6:30発の南小谷行きあずさ71号が、9月17日から10月29日の土曜、9月18、23、10月9日に運転されるけど、朝早いので狙いにくい状態となっています。

中央本線の夜行列車 かつては、スカ色115系による、新宿発上諏訪行き普通列車、183系の夜行急行アルプス号も走っていたけど、現在は、臨時のムーンライト信州号だけとなっている。 

183・189系によるムーンライトながら81、82号でも、かつての急行アルプス号の雰囲気を味わうことが出来ます。

スカ色の115系 かつては新宿駅に盛んに乗り入れていたこともありました。1988(S63)年12月の改正で激減、このあとホリデー快速ピクニック号にも使用されたけど、1993(H5)年12月の改正で新宿~立川間から撤退している。

スカ色の115系(通称山スカ)は、以前は三鷹電車区所属で、のちに豊田の所属となっている。 1986(S61)年11月の改正(三鷹駅停車化)までは、新宿~立川間ノンストップ運転だった。

中央東線の115系、2000(H12)年12月の改正で、ほとんどが、松本車両センターに移り(一部はのちに信州色に変更)、豊田に残留した115系は、3両編成の分割・併合可能な300番台となっている。
2002(H14)年12月に、三鷹の169系に代わり、快速むさしの号にも使用されるようになったけど、この専用車両として、松本から6両固定編成の115系(クモハ115-318F)が、M40編成として、スカ色に戻されて使用されている。 この編成は、行楽シーズンには、大宮から武蔵野貨物線経由で鎌倉に向かうホリデー快速鎌倉号にも使用されている。 秋は、10月1日から11月27日の土曜・休日に運転される。 この列車は、横浜(鶴見)~西国分寺(府中本町)間で、武蔵野貨物線を通ることの出来る貴重な列車となっている。 この武蔵野貨物線は、梶が谷貨物ターミナルを眺めることも出来、生田トンネルと言った長大トンネルを通ることでも有名である。
快速むさしの号は、八王子~大宮(1号のみ府中本町→大宮)間を毎日2往復(土曜・休日は1往復)運転される列車である。 大宮~河口湖間のホリデー快速3、4号もこのスジを利用している。 
この列車は、1997(H9)年3月22日、秋田新幹線こまち号の開業と同時に、それに接続するこまちリレー号として登場、のちに新幹線リレー号となり、現在のむさしの号となったのである。

この専用のM40編成が車両整備等で使えない場合は、中央東線用の115系の3+3の6両編成が使用されることになる。

新宿駅の9番線は、改良工事により、昨年9月まであった旧7.8番線部分に仮移設される予定となっているので、現在の9番線の光景も貴重な出来事となる。

新宿駅 1、2番線 1986(S61)年3月3日の埼京線新宿延長の時から昨年の湘南新宿ラインの増発の時まで、埼京線専用ホームだった。 現在は埼京線のほか、湘南新宿ラインの南行き(横浜方面)の発着ホームとなっている。

3、4番線 1991(H3)年3月19日、成田エクスプレスの営業運転開始と同時に、新南口とともに使用開始。 当初は成田エクスプレス主体だったけど、現在は、埼京線、湘南新宿ラインの北行などと幅広く使用されている。

新宿駅の改良工事前 中央線旧特急ホーム(5、6番線)は、現在の7、8番線部分にあった。 
 2003(H15)年2月2日、南口方面に仮移転 このため、他のホームと離れてしまった。

昨年9月26日、中央線快速上りホーム(7、8番線)が、改良の上で、旧5、6番線跡に移転。
同時に、代々木寄りに延長された。

今後は、中央線快速下りホーム(9、10番線)が、7、8番線跡に移転される予定。

この後、9、10番線ホームの改良が行われ、9、10番線が元の位置に戻され、中央線特急ホームが、快速線の下り線と上り線の中間に移転される予定。 この時に、現在の仮特急ホームは、臨時ホームに転用される。

この新宿駅の改良工事は、国道20号線の橋梁の掛け替え工事の一環で行われることになっている。

特急あずさ号 1966(S41)年12月12日に、181系のボンネット車でデビュー。 当時は1日2往復のみの運転だった。 当時は、新宿~松本間3時間57分 この181系は10両編成で、グリーン車・食堂車も連結されていた。 あずさ号の食堂車は、1973(S48)年まで営業されていた。

1997(H9)年9月に廃止された旧あさま号は、同じ年の10月1日に、181系でデビューしていた。

1968(S43)年10月改正には、3往復に増発

1973(S48)年10月に10往復に増発された時に、183系が登場。 初代の181系は、1975(S50)年にあずさ号から引退。 上越線を走る旧とき号では、1982(S57)年11月の上越新幹線の開業の時まで走っていたけど、ここで最後の砦が崩れたのである。

JR九州では、181系の先頭車から改造されたボンネットタイプの485系先頭車も存在していたけど、廃車後、1両のみ上沼垂(現、新潟車両センター)に復元の上で保存されているけど、101系試作車と同様に、再来年秋に大宮にオープン予定の鉄道博物館に保存される予定である。

183系のあずさ号は、2002(H14)年11月30日、E257系の導入により、定期運用から撤退したのである。

この時に、萩原さんは、183系を撮影出来てよかったと満足していました。萩原さんは、自慢の携帯で、動画も撮影しているので。

これを撮影した後、秋葉原まで行き、ここから北千住までつくばエクスプレスに乗りました。

秋葉原駅=券売機が少ない状態なので、未だに行列状態でした。 

秋葉原駅では、空いている各駅停車の車内に入り、TX-2000型のボックスシートに初めて座りました。 TX-2000型のボックスシートに座ったのは初めてだったけど、ロングシートと同様に硬かったです。 こちらには、収納式のテーブルもあったし。

秋葉原から北千住までは、TX-2105Fによる、区間快速つくば行きに乗りました。 つくばエクスプレスに乗ったのは今回が2度目、萩原さんと木澤さんは、今回が初乗車でした。

木澤さんは、このままつくばまで行き、自分は、萩原さんと一緒に北千住で下車しました。

北千住駅は、撮影しやすい場所だったので、ここで開業記念HM付きの編成を撮影しました。

これが終わった後、東武線・京成線で帰宅する萩原さんと別れ、ここから常磐線で友部まで行きました。

北千住駅=つくばエクスプレスの開業と同時に、南側の改札(JR、つくばEXP、東武)も新設され、千代田線・常磐緩行線の北千住駅も、この南側のコンコースに接続する出入り口も新設された。
by hy_sengen-sin | 2005-09-04 11:34 | 鉄道乗車記