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交通(主に鉄道)活動・イベントの日記です。フェルメール・ブルーとは、筆者のお気に入りの列車である小田急60000形MSEの色である。


by hy_sengen-sin

小田急新4000型

小田急電鉄のHPによると、新4000形車両が9月にデビューする予定というニュースが入ってきました。こちらは10両編成7本70両が導入され、地下鉄千代田線直通列車に使用されることになっています。こちらはJR東日本のE233系がベースで、前面は都営新宿線の10-300形に準じています。これに伴い、1000形が順次地上線運用に転用され、その玉突きで旧型の5000系列(5000形または5200形)が廃車となる。
1000形の場合は一部中間に運転台のある6+4の編成で、6号車と7号車の間の通り抜けが出来ないので混雑緩和のネックとなっていた。

このようなことは、中間運転台有りの6+4編成の東武30000系の一部が、半蔵門線や東急田園都市線での混雑に対応しきれないという理由で10両固定の50050系に置き換えられたことに準じている。地下鉄直通運用から追われた東武30000系は、6両と4両に分割の上で地上線運用に回されている。

小田急新3000形の増備は今年度をもって打ち切りとなった。(2次車からはE231系ベース)。このようなJRの通勤形車両ベースの私鉄電車と言えば、東急5000系列、都営10-300形、相鉄10000系(いずれもE231系ベース)を思い出します。
4000形の形式のほうは、2004(H16)年12月まで走っていた車両で使用されていた。こちらは以前吊り掛けモーター車となっていたし。

千代田線直通と言えば、来年春に湯島~小田急線方面への直通対応ロマンスカーである60000形MSEが登場予定であることで話題となっています。MSEは、箱根特急で使用されている50000形VSEから展望席を外したようなデザインで50000形VSEと30000形EXEを足して2で割った車両となる。
by hy_sengen-sin | 2007-02-09 14:01 | 鉄道車両・路線