交通(主に鉄道)活動・イベントの日記です。フェルメール・ブルーとは、筆者のお気に入りの列車である小田急60000形MSEの色である。


by hy_sengen-sin

開業40周年を迎える東急田園都市線

4月1日、東急田園都市線の溝の口~長津田間が開業してから、40周年を迎えます。

当初は、7000系などの車両が、大井町~長津田間を走っていたという路線で、沿線には何もなかった状態だった。 あれから40年経った今、10両編成の電車が頻繁に行き交い、住宅等が立ち並ぶ都市型路線に成長しているということが分かります。

あとは、3月18日に半蔵門線経由、東武線直通電車が増発されたほか、土曜・休日に大井町線と田園都市線を結ぶ直通急行も運転されるようになったということも話題となっている。

多摩田園都市開発は、1953(S28)年に開始。

渋谷~二子玉川間は、1977(S52)年4月7日に開業した、東急新玉川線から編入された路線である。

1963(S38)年10月11日~1979(S54)年8月11日まで、二子玉川園(現、二子玉川)~大井町間も、田園都市線の一部となっていた。

東急田園都市線の路線

(東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎線へ直通運転)←渋谷~池尻大橋~三軒茶屋~駒沢大学~桜新町~用賀~二子玉川~二子新地~高津~溝の口~梶が谷~宮崎台~宮前平~鷺沼~たまプラーザ~あざみ野~江田~市が尾~藤が丘~青葉台~田奈~長津田~つくし野~すずかけ台~南町田~つきみ野~中央林間

急行停車駅 渋谷~三軒茶屋~二子玉川~溝の口~鷺沼~たまプラーザ~あざみ野~青葉台~長津田~南町田(土曜・休日のみ停車)~中央林間

大井町線直通急行 大井町~(この区間は各駅に停車)~二子玉川~溝の口~鷺沼~たまプラーザ~あざみ野~青葉台~長津田~南町田~中央林間

1968(S43)年10月1日から1996(H8)年4月25日まで、快速列車が走っていたけど、停車駅は、二子玉川園~溝の口~鷺沼~たまプラーザ~青葉台~長津田と、現在の急行列車に準じていた。 新玉川線内(当時)および、大井町~二子玉川園間は、各駅に停車していた。

新玉川線直通快速は、お買い物快速として、1977(S52)年11月16日に日中のみ運転されていた。

1996(H8)年、快速が急行に統合されて廃止された。

東急大井町線の路線 大井町~下神明~戸越公園~中延~荏原町~旗の台~北千束~大岡山~緑が丘~自由が丘~九品仏~尾山台~等々力~上野毛~二子玉川→(鷺沼、中央林間方面へ直通運転あり)

乗換駅 渋谷 東横線、JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン)、東京メトロ銀座線・半蔵門線(直通運転)、京王井の頭線 三軒茶屋 世田谷線 二子玉川 田園都市線⇔大井町線 溝の口 JR南武線(武蔵溝ノ口駅) あざみ野 横浜市営地下鉄3号線 長津田 横浜高速鉄道こどもの国線、JR横浜線 中央林間 小田急江ノ島線 自由が丘 東横線 大岡山 目黒線 旗の台 池上線 中延 都営地下鉄浅草線 大井町 JR京浜東北線、東京臨海高速鉄道りんかい線

地下にある駅 渋谷、池尻大橋、三軒茶屋、駒沢大学、桜新町、用賀、中央林間、大岡山

使用車両 田園都市線 8500系、2000系、5000系 10両編成(うち、8500系の一部と5000系は東武線乗り入れ対応) 大井町線 8000系、8090系、8500系、8590系、9000系
 5両編成

東急田園都市線の開業からの40年のあゆみ

1966(S41)年4月1日 溝の口~長津田間が開業 当時は、大井町から長津田までの直通運転だった。同時に、二子玉川園~溝の口間が高架・専用軌道化された。

1968(S43)年4月1日 長津田~つくし野間開業 同年10月1日には快速列車も新設されていた。当時は、ラッシュ時のみの通勤快速だった。

1969(S44)年5月10日 玉川線、渋谷~二子玉川園間廃止。 渋谷までの連絡は、自由が丘経由となった。

1972(S47)年4月1日 つくし野~すずかけ台間開業

1976(S51)年10月15日 すずかけ台~つきみ野間開業 同時に全線複線化された。

1977(S52)年4月7日 新玉川線 渋谷~二子玉川園間開業 玉電(東急玉川線)の廃止から約8年というブランクを経て開業した、地下鉄直通用の新線である。

1977(S52)年5月25日 あざみ野駅開業

1977(S52)年11月16日 新玉川線直通快速の運転開始。

1978(S53)年8月1日 営団地下鉄(現、東京メトロ)半蔵門線の開業により、青山一丁目までの直通運転が行われる。

1979(S54)年8月12日 田園都市線、新玉川線経由、半蔵門線との直通運転(長津田~二子玉川園~渋谷~青山一丁目間)が行われ、二子玉川園~大井町間が、大井町線として分離される。

1981(S56)年4月1日 半蔵門線の8000系登場 同時に直通運転区間がつきみ野まで延長される。

1983(S58)年1月22日 急行列車の新設 当時は、平日朝夕の渋谷~長津田間のみでの運転だった。 新玉川線初の通過運転ともなった。

1984(S59)年4月9日 つきみ野~中央林間間(田園都市線全線)開業 これにより、直通運転区間が中央林間まで延長された。 中央林間で、小田急江ノ島線に接続。

1986(S61)年6月 田園都市線開業20周年記念として、伊豆急のリゾート21の第二編成(2153F)が東急線で特別運転される。 1988(S63)年にも、2155Fが特別運転されていた。 同年、半蔵門線直通の東急車の10両化が完了する。

1989(H1)年12月4日 田奈1号踏切の立体化により、踏切ゼロの路線となる。

1991(H3)年3月16日 田園都市線、ATSから新CS-ATC化、同時に新玉川線のATC装置も新CS-ATCに更新された。

1992(H4) 田園都市線・新玉川線に2000系導入

1994(H6)年 半蔵門線8000系の10両化完了により、大井町線直通列車を除きすべて10両編成となる。

1996(H8)年4月26日 快速が急行に統合されて廃止。 これにより急行の運転区間が渋谷~中央林間間に拡大され、終日に渡って毎日運転されるようになった。 

1997(H9)年 8590系登場 2003(H15)年まで走っていた。

2000(H12)年8月6日 新玉川線の路線名が廃止され、田園都市線に統合。同時に、二子玉川園駅から二子玉川駅に改称された。

2002(H14)年3月28日 急行列車、あざみ野駅にも停車するようになる。 やはり横浜市営地下鉄への乗り換え客のために実現していた。同年5月2日に、2代目5000系も登場。

2003(H15)年3月19日 半蔵門線、押上まで延長開業 同時に、東武伊勢崎線・日光線の南栗橋まで直通運転範囲が拡大され、東武30000系も田園都市線に乗り入れるようになった。 半蔵門線の08系も同時に登場

2006(H18)年3月18日 土曜・休日に、大井町線への直通急行が運転されるようになる。 同時に土曜・休日に限り、急行が南町田にも停車するようになった。

東武線との直通運転区間に、久喜発着も加わり、東武の50050系も田園都市線にも乗り入れるようになる。
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by hy_sengen-sin | 2006-03-24 10:30 | 鉄道車両・路線