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交通(主に鉄道)活動・イベントの日記です。フェルメール・ブルーとは、筆者のお気に入りの列車である小田急60000形MSEの色である。


by hy_sengen-sin

伊豆急リゾート21

1985(S60)年7月20日以来20年活躍していた伊豆急のリゾート21の初期型編成であるR-1編成(2151F)が、3月10日をもって定期運用から離脱、11・12日にさよなら運転を迎えることになる。

当時は各駅停車のスーパーカーと呼ばれていた。

2151Fは、1985(S60)年7月20日にデビュー。足回り品は、100系のものが流用されていた。 2004(H16)年からは、開港150周年記念として、黒い塗装に変更。黒船電車として運転されていた。本当は1年間で終了する予定だったけど、好評のために運転区間が延長されていた。

リゾート21の2151Fは、正面に連結器のあるスタイルで異彩を放っているけど、このスタイルも見納めとなる。

2月上旬から4次車である2157Fが、黒船電車塗装に変更され、2代目黒船電車として走ることになる。こちらは東京乗り入れ対応となっているので、東京にも顔を出してくる可能性もある。

あとは、1986(S61)年導入の2次車(2153F)のほうもこの次に置き換えられることが予想される。これにより、センターピラー入りの正面窓の2100系リゾート21、リゾート21の標準塗装もやがて見納めとなる。

2月5日に行われる伊豆急の撮影ツアーでは、元JR115系から改造された200系のほか、新旧の黒船電車の撮影も視野に入れています。

2153Fは、1986(S61)年に東急線を走っていたこともあった記念すべき編成である。
by hy_sengen-sin | 2006-02-02 09:34 | 鉄道車両・路線